おぶろぐ

おぶのオージージャパニーズ(日本寄り)な思考。

チャイルドケア、日本語を教える

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職場のオーナーさんの息子が5歳の誕生日を迎えたとのことで、オーナーさんが保育園のキッチンを使って豪華なFORTNITEケーキを作っていました。

息子さんの誕生日は3月らしいのですが、仕事でいっぱいいっぱいすぎてやっと今日作る時間が持てたそうです。

 

自分が子供の時に食べたケーキなんてよく見る普通のショートケーキだったので、こんなに手が込んだものを食べられる息子さん幸せだなぁと思いました。

 

 

 

今週も慌ただしく1週間が終了。

最近私の職場では風邪が大流行中です。子ども達が風邪でお休みしちゃうのはまだ分かるのですが、重症化しがちなのは大人たち。

今週も子ども達はぴんぴんした様子で元気に登園。しかし先生2人が風邪でお休みだったので、先生:子どものRatioがギリギリの状態。

今日プログラミングの時間をもらうはずだったのに結局おじゃんになりました…。

 

 

 

 

今週からJapanese Language Programが始まりました。

子ども達ちゃんと食いついてくれるかな、大丈夫かなと心配していましたが、なんと最初にこのプログラムに食いついたのは保護者達。

 

「日本語教えるんだよね?子どもが日本語話してくれるの楽しみ!」

「俺日本には何回も行ったことがあるよ!日本のウィスキー美味しいよね!こっちじゃ値が張るからたまにしか買えないんだ」

「私合気道と空手を習っていたわ」

「私実は日本に語学留学したことがあるの」

「広島のお好み焼き最高だよね!」

 

などなどたくさんのお言葉をいただいて、めちゃくちゃびっくりしました。

本当にみんな優しい。

 

 

 

今週子ども達は「おはよう」「こんにちは」「ありがとう」の3種類を習いました。

 

 


この2つの歌をチョイスしたのですが、ちょっとキャッチーすぎたみたいです(笑)

 

覚えの早い子ども達は1日目から「こんにちは〜♪こんにちは〜♪」と口ずさみ、グループタイムでは「ねぇ、おはよーの歌いま歌うの?」と聞かれ、今日はなんと先生まで鼻歌を歌っていました。

 

「あなたの日本語の歌が耳から離れない」と先生からの笑いながらの一言。

 

 

 

今日はあいにくの雨。

普段はモーニングティが終わったら外遊びをさせているのですがそれも叶わず、ルームリーダーがモーニングティを片付けてアクティビティをセットするまでグループタイムの時間をいただきました。

 

「おはよう」「こんにちは」を復習し上2つの歌を歌って、ルームリーダーの様子を伺いましたがセットアップが終わっておらず、グループタイムを延長しなければならなくなり、不意に子ども達に「忍者見たい人?」と聞くと、「Yeahhhhhhhh!! Me me meee!!!!」とテンション爆上げの子ども達。

 

職場のiPadで忍者を見せると男の子達はそれはもう興味津々。

 

 

「忍者ポーズみんなも一緒にしてみよう!」

ということでトライしました。

 

 

 

気分は忍者。

 

 

日本で保育士をしている知人からこれ日本で人気だよと言われて覚えていた歌があったので活用してみたらもうみんな大興奮。

 


この歌、本家の歌詞より簡易化&ショートカットされてて日本語が分からない子ども達でもすぐにマスターできました。

 

2回踊ったのですが、午睡の時間まで男の子たちはずっと「シュリケン、シュシュシュ」と手裏剣を投げるふりを続けていました。

 

来週折り紙で手裏剣を作って持っていきたいと思います。

 

 

 

 今日ディレクターにリージョナルビザを経て永住権を得たい旨とそのために推薦文が欲しい旨を伝えると、快く了承していただきました。

彼女曰く、候補者なんてそこいらにゴロゴロいるのだから、今からでもチャイルドケアに関する講習会に出てサーティフィケートをもらうべきだ、とのこと。

 

無料で受けられるBehaviour ManagementやChild Protectionの講座もあるらしいです。スタッフルームに資料置いてあるのに見てないの!?と言われましたが、休憩中に目を通す体力がない…。

 

今のセンターからはスポンサーは出せないことも伝えられましたが、そんなことは分かりきっているので問題なし。

 

とりあえず来週からダーウィンのチャイルドケアセンターに電話をかけまくってビザサポートについて伺う作戦です。

 

レジュメも直さねば!!!はーやること山積み頑張るぞー!

 

 

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