おぶろぐ

おぶのオージージャパニーズ(日本寄り)な思考。

チャイルドケアの勉強ってどんな感じ?

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2年前の今頃、期待と不安で胸をいっぱいにしながらMEGTという学校に入学しました。

 

チャイルドケアに関して知識も経験もない私が、本当に英語で知識を得られるのだろうか?2年間興味を失わずに頑張ることができるのだろうか?ちゃんと仕事は得られるのだろうか?

そんな思いがぐるぐる頭の中を駆け巡り、毎日のようにチャイルドケアに関してのブログや留学サイトなどをネットサーフィンしていました。

当時の私は、とりあえず日本語の情報が欲しかったんです。

 

2年前の私と同じような境遇の方へ、今回はチャイルドケアの勉強のさわりの部分だけ、だいたいこんなことしたよ〜っていうのをざっくり紹介したいと思います。

 

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2年間お世話になったクラスメイトたち。授業が始まって2週間目に撮影しました。

 

クラスメイトの中にはCertificate 3でクラスを離れた子や、Diplomaの途中で挫折してしまい国に帰った子がいます。後者の挫折についてはまた別記事に書こうかなと思っています。

私もクラスもそうだったのですが、他のクラスも見た感じ、アジア系の子が多い気がします。ただ私はモーニングクラスだったので、イブニングクラスに関してはよくわかりません。

 

 

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板書の撮影。

オーストラリアの幼児教育に欠かせない教育指針やルールなどが、このウェブサイトにあるんだよっていうのを学んでいます。もう基礎中の基礎です。

 

National Quality Standard

Early Years Learning Framework

この2つはアホみたく何度も何度も読むことになります。子どもに提供するアクティビティのプランニングや実習中の自分の行動の振り返りなど、教育者としてのすべての行動の根拠はここに詰まっています。

そしていずれは自分の言葉で内容を説明できるようになるまで成長せねばなりません。

 

ただ2年前の私はこのウェブサイトの説明の時点で、

(NQS... なくす?って読むのか...?)※普通に「えぬきゅーえす」です。

ウェブサイトを実際に覗いてみて、

(こんな長い文章読めん...わからん...無理、後から読もう)

と、悲惨でした(泣)

 

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友達のノートをぱしゃり。

 

EYLFは大きく分けて3つの構成で成り立っています。

Principles, Practices, Outcomesです。

そこから更に枝分かれして、細かく説明されています。

このノートはPracticesの部分を要約しています。

 

当時の私はこの要約ですらちんぷんかんぷんすぎて自分のノートに書くことすら怠り、友達のノートをひたすら写メってばかりいました。

 


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多分学校に入って2つ目の課題。赤文字が私の解答です。

写メを見ただけじゃあ何をやったのかさっぱり。

 

課題は100%正解で初めて合格となります。

このころの課題はまだ良かったのですが、Diplomaに入ってからの課題は本当に精神的に負担で何度も泣かされました。

1度目の提出で合格できると狂ったように喜びます。

 


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Sun Safety。

オーストラリアはご存知の通り紫外線が強烈です。なのでチャイルドケアの分野においても紫外線対策は念入りに行っています。

授業の中で、sun safetyのポスターを作ろう!というアクティビティをしました。

 

 

これが私のCertificate 3の最初の部分です。

チャイルドケアの勉強してみようかなって思っている方や、入学したてでなんとなく不安な方に少しでも心添えできればなと思います。

またチャイルドケアの勉強や実習についての記事を載せたいと思います。

 

 

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